名作、UFOテーブルをデザインした事で広く知られるデザイナー、ヨハネス・アンダーセン。
多くのデザインを生み出した彼のデザインは一貫しており、柔らかな曲線と美しいシルエットが
最大の特徴。
そのデザインに加えて、素材の持ち味、量感に配慮した彼の家具は、出来上がったその姿からも
木材の豊かな表情と質感を存分に感じられる素晴らしいアイテム揃い。
こちらは、その中でもあまり見かけることの少ないモデルのダイニングチェア。
流麗なシルエットに背のホールがアクセントとなっており、また、それが生み出す抜け間が
特徴的な一脚。
優秀なデザイナーの家具に共通する、ただ美しいだけでは終わらない座り心地への配慮。
このチェアも勿論、抜かりなく使い手のことを考えてデザインされており、しっかりと着座を
サポートしてくれる頼もしい逸品。

ファブリック及びウレタンは交換済み。
ファブリックはkvadrat Divina MD の落ち着いたネイビー色。
立体感のある織りが、美しい赤みを帯びるチーク材と絶妙なマッチングです。