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Jorgen Rasmussen KEVIチェア

現代の近未来的なデザインを帯びたオフィスチェアに見慣れていると、これじゃあ…と
感じるのも無理はない。
でも、座って、使ってみると、このチェアがなぜ長らく作り続けられているかがよく分かる。
それは、ミニマルに纏め上げられたその姿によるものだけではなく、オフィスチェアとしての
使い勝手が伴っているからに他ならなくて、合板を上手に曲げることで生まれた身体に沿う
背と座のライン、使う人の身長や体型に合わせてアジャストできる座面高や背もたれなど
基本の き を簡素ながら高いレベルで押さえているから。
もちろん、ちゃんとキャスターを備えていて、さっとデスクから立ち上がりたい時にも
しっかりと仕事をこなしてくれる。
そんなポイントを踏まえた上でこの姿をしているのが、KEVIチェアがもつ魅力なんです。
ヨルゲン ラスムッセンによりデザインされてから数十年もの間、マイナーチェンジこそあれ
ほぼ変わらぬ姿でオフィスチェアの選択肢であり続けてくれている事に感謝さえしたくなる。
綺麗で、でも、使われた中で生まれた程よいペイントロスが一層このチェアの表情を豊かに
していて、眺めるのさえ楽しくなります。
先入観にとらわれず、ちゃんと道具として使って欲しい、よいチェアです。

Jorgen Rasmussen KEVIチェア

  
型番 V1901062
year1950〜60's
designJorgen Rasmussen
fromDenmark
SIZEW470 D510 H730-850 SH390-510
送料ランクB
販売価格 0円(税込)

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