とびきり光る一台。
さまざまな表情やデザインバリエーションがあるビューローですが、たびたびデンマークへ足を
運んでいても、こんなデザインがあったのか…と未だ初めて出合うモデルがあるから面白い。
こちらのビューローも然りで、凛とした立ち姿を見るにつけ、作り込みの良さまでもが滲み出て
伝わってくる。
ときに木々しく甘くなりがちなインテリアシーンを意識したかの如く、細かなところへ目を
やると抽斗のハンドルには一層の真鍮が差し込まれており、手間のかかるそれを施したことに
より確実にビューローそのもののフォルムと雰囲気が引き締められ、ぐっと大人びた雰囲気に。
また、勿論のこと。
デザインや作り込みで終えることなく、日常道具としてのメリットを多分に備えているのが
デンマークの家具。
70年近く前に作られているにも関わらず、どう使うか、どう仕舞うかという現実的な、でも、
大切な部分をしっかりとサイジングし設計に活かしているため、文具やシーズン毎の衣類が
スルスルと綺麗に収められ、かつ、必要なときにデスクとして機能することで、収納家具の
スペースにプラスαの彩りを与えてくれる。
北欧家具に見慣れた方にこそ、ぜひ見比べてほしい一台です。
Gunnar Falsig ビューロー チーク
型番 |
V1901065 |
maker | FALSIGS Mobelfabrik |
design | Gunnar Falsig |
SIZE | W890 D440-625 H1125(作業天板 H734) |
material | チーク ブラス |
送料ランク | C |
販売価格 |
0円(税込)
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