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サイドボード チーク

たびたび現地へ足を運んでも、なかなか出合うことのできない、低く構えたサイドボード。
おそらく当時の生活スタイルとしては、より高さのあるハイボードタイプがポピュラー
だったのでしょう。
日本のマーケットが背の高くないものを求めるためか、現地では時おりハイボードをカットして
低くしたものさえ見かけます。
そんな中において、今回のものはデザイン、クオリティともに北欧ヴィンテージの真髄を
味わえるかのような質の良い一台。
何より目を奪われるのは、やはり脚部に施されたトラス構造の貫。
また、抽斗はあくまで控えめに、家具に溶け込ませているような仕上げ。
デザインポイントとして脚部に焦点をあてたのであろうことが、はっきりと伝わってきます。
ダイニングテーブルとほぼ変わらない高さゆえ、ディスプレイスペースとしてはパーフェクト。
少し大ぶりなキャンドルスタンドやフラワーベースも映えるし、テーブルランプの定位置としては
最高のステージ。
もちろん、収納家具としての役目も忘れてはいません。
素直なレイアウトゆえ、左右の引き戸スペースは高さのあるものを納めるにも◎だし、センターの
ドロワーは必要に応じて小分けのトレイなどを入れ込むことで、カトラリーやペン類などの
細かなものも使い手の融通に合わせてコントロールできます。
ワイドが2000前後のものは、より低くワイドに見えるという点でもアドバンテージ。
左右に少し余裕を持たせ、大ぶりのインドアグリーンなんかを添えてあげると珠玉のインテリア
スペースとなること請け合いです。

※天板に日焼けの跡が見受けられます。

サイドボード チーク

  
型番 V1904047
year1950〜60's
fromDenmark
SIZEW2000 D450 H790
materialチーク
送料ランクE
販売価格 0円(税込)

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