ボーエ モーエンセンが、アメリカのシェーカー教徒たちの家具スタイルから影響を受けて
デザインしたシェーカーテーブル。
いくつかのバリエーションがあるシェーカーテーブルですが、こちらはその中でも
アーモンド形の柔らかな脚部が美しいC.M.MADSEN社で製作されたもの。
ポピュラーなFDBのものと比べると柔らかな印象を持つBM202。
アールの取り方がより流麗となり、男性的な印象を受けるFDBのものに対して女性的。
チェアの納めやすさや僕たち日本人にとって使い勝手の良い高さは共通しており、今回のものは
バリエーション中で最もゆとりのあるW2000のもの。
大人4人はもちろん、6人、いや、奥行方向にも余裕があるので8人まで座れる。
センターに大きなプレートやボウルを置いても、その手前に取り分け用の大き目プレートが
置けるゆとりのサイズゆえ、実に快適に使う事ができます。
天板は量感溢れる無垢のオーク材。
シミや傷をあまりにする事なく使えて、気になり始めたら何度でもメンテナンスで蘇らせる事が
できる。
使い勝手の魅力だけでなく、美しいこのテーブルのデザインが最も美しく楽しめるサイズ。
無理せず置けるならば、選ばない手はありません。