小さいながら、地味に役立つ。
昔から比べると減ってきているとはいえ、デンマークへ買付に向かうたび出合うスモール
チェストは、それだけ多くの家庭で重宝されてきた何よりの証拠。
アクセサリーや、文具や、アメニティ。
日々持ち出したり使用する機会の多いものたちは、同じ場所に納めておけばいちいち探す必要も
無いし、部屋が地味に散らかることもなくなる。
かつ、限られたお部屋のスペースを大きく損ねることもない。
こちらは大きさを忘れるほどに存在感のある一台、Arne Vodderによりデザインされた一台。
有機的なラインを描く抽斗がとかく美しく、他の数あるチェストの中でも似た物のない
細く長く、そして鋭くフロアへと伸びる脚部が相まって、無二の表情を見せてくれます。
美しさはもちろんのこと、他のスモールチェストと同様に天板上はフラットで、お気に入りの
小物たちを飾りつけるスペースとしても引き立つし、雰囲気の良いカバーを掛けたボックスの
ティッシュなんかをおいておくにも◎のサイズ。
小さな家具でも妥協しない、飛び切りのスモールチェストが欲しい方にお勧めしたい一台です。

抽斗内寸：W746 D264 H62
脚：H340


現在、haluta karuizawa instock showroom にて展示または保管中です。