デンマークのデザイナー、ハンス・オルセンがデザインした軽快感のあるアームチェアで、
こちらは珍しいハイバックタイプの仕様です。
背と座が広くとられたデザインですが、シルエットがスッキリとしていて、
なおかつ座面自体に浮遊感のあるフレーミングが重みを感じさせず、思わず見惚れてしまいます。

一本線を描くように背面を回り込んで左右に伸びるアームの造形も特徴的なパーツで、
後ろから見た姿に確かな安心感と品格、そしてほんの少しの重量感を持たせてくれます。
また、アームはフルサイズに比べハーフアーム程度のサイズになっているので、
肘は置けるが、着座への動きもじゃましないアクセスの良さも◎。
グリップ感も滑らかで、癖になりそうなくらい手に馴染んでくれます。
座った時の安定性もひしひしと感じることができる、良品質の一脚です。


張地：kvadrat Melange Nap-461
現在、haluta karuizawa instock showroom にて展示または保管中です。