デンマーク家具の巨匠、Hans J Wegnerデザイン、そしてウェグナーと関係の深いAndreas Tuck社により製造されたコーヒーテーブル AT15。
天板・脚部の木材の組み合わせだけでなく、幅1300 / 1500 / 1800mmの3種類からサイズを選べる仕様として販売されていたモデルです。脚部はもちろん天板にも贅沢に無垢材を使用しており、短辺の小口からは美しい木目が覗き、長辺はつい触りたくなるような丸みのある仕上げに。
そしてこのコーヒーテーブルの隠れた魅力は、貫や幕板のないスッキリとした足元のデザインにあります。シンプルで美しい視覚要素だけでなく、ソファに腰かけて使うときには足の居場所を邪魔しない機能性、そしてその鍵となるのは天板裏中央にまっすぐ伸びる分厚い補助板。
この補助板があるおかげで重厚な無垢板を支える四つ脚にぐらつきがなく、安定感のある使い心地が実現されています。構造面から見ても抜け目ないデザインは木工マイスターの資格を持つウェグナーならではの完成度です。
現在、
haluta karuizawa instock showroom にて展示または保管中です。