巨匠 アルヴァ アアルトによりデザインされたNo.45。
テープで張られたものがポピュラーですが、こちらはラタン張りのもの。
アアルトの家具、ひいてはアルテック社の家具に共通するプライウッド(積層合板)の
フレームとハンドクラフトの要素を感じさせるラタン(籐)の組み合わせが生み出す美しい
陰影は、えもいわれぬ美しさ。
切れそう…と心配される方も多いラタンですが、実は非常に丈夫。
一点に加重を集中させるような使い方はご法度ですが、身体を預けると適度にしなり、身体の
カーブへ絶妙に寄り添うそのすわり心地は天然素材の成せる技。
ゆくゆく切れてしまっても、張替を行うことができるのでご安心を。
また、経年で飴色に変化したラタンとバーチとのコントラストが見入るほどに美しく、天然素材の良さがひしひしと伝わってきます。
※張地のラタンは新規張り替え済みです。
現在、
haluta karuizawa instock showroom にて展示または保管中です。