キャビネットを探してます、というお客様に対してこちらがおすすめです!と一言ではお答えできず、つい長々と話し込んでしまうのは家具屋あるある。
そして、サイドボードとキャビネットの違いについて聞かれるのも、halutaあるある。
これはどっちだろう、と思って考えた結果、サイドボードにしました。
私はサイドボードだよー、、って。なんか、そう訴えかけてくる声がしたので。
調べてみると、Alf Svensson 作、Bjästa Möbelfabrik社での製造。ということまでわかりまして、そこからさらに深掘りしてみればその声も納得でした。
こちらはシリーズものだったようで、今回の引き戸タイプを基本に同種で2台並べたり、チェスト付きの少し横長のタイプや上段にブックシェルフを乗せたタイプまであったみたい。つまり、一種のモジュールのサイドボードってことですね。
設えも佇まいも品の良い仕上がりです。ラタンの素材感が室内の雰囲気を自然と変えてくれそうですし、なんといっても脚部の彫り込みがなんと綺麗なこと。主役たる存在感でお部屋を彩ってくれる1台です。
開扉時有効寸法:W555 H455
可動棚:W575 小D175 大D390 ダボ穴 10段
脚の長さ:H185
現在、
haluta karuizawa instock showroom にて展示または保管中です。