説明不要の、Borge Mogensen 代表作の1つ。model.2226 通称『スパニッシュチェア』
スペインの貴族階級の伝統的なチェアにインスピレーションを受け、ボエならではの感性でシンプルにリデザインを施して生まれた名作は、ボエ自身が自邸で使うために作られたというエピソードもある北欧家具のマスターピースです。
低く、平たく、ソリッド的で素朴なフレームワークに対して、厚手なレザーの柔和かつ艶かしい素材感のコントラスト。その中で鈍く光る真鍮のベルト金具が2つの異素材を綺麗に繋げてくれます。
年代を重ねてきたものだからこそ見える、各素材が魅せる表情の移り変わり。すべてが相乗効果的な魅力を放つ事で輝く個性に見惚れてしまう1脚です。
機能重視のデンマーク家具。座り心地もボエによって計算し尽くされた安楽性の高い使用感で、低め かつ 広めな座面から生み出されるゆったりとした座り心地、さらにお尻にフィットするように馴染む座面の滑らかなレザーの感触は、腰を下ろして背面に背中を預けた時に感じる包み込まれるような柔らかさと安心感を与えてくれます。
贅沢に取られたアーム幅が、手を置くことはもちろん本やグラスなどを悠々乗せられる程のスペースで、自分なりの使い方の余地のある想像力を引き立ててくれます。
ここまでこのチェアの良さをつらつら書き連ねてみてあらためて思うのは、
すごく魅力のたっぷり詰まった極上のチェアなのに、一見 ”極上" なんてワードが似合わないほど素朴で無骨な印象を受けるデザイン。
兼ね備えた意匠は必要最低限、それでいて最高のパフォーマンスを見せる、伝統の形式を踏まえたリデザインによる革新さに、デンマーク家具の真髄を見ているかのような気持ちにもさせてくれます。
*レザーは買い付け時の状態となります。別途費用でお張り替え納品も可能ですが、まずはこのままでのご使用をお願いしたい1脚です。
お使いの中で今後のお張り替え相談も可能でございますので、気になる方はご相談ください。
現在、
haluta karuizawa instock showroom にて展示または保管中です。