巨匠Alvar Aaltoによりデザインされた、こちら。
建築用語で言うところの、キャンティレバー構造(片持ち構造)が生み出すのは
至極美しく、そして軽やかなシルエット。
artekの象徴とも言える、成型合板のメリットを最大限に生かしたこの構造は、その
ルックスだけではなく適度にしなることで、身体を預けたときの至福をこっそりと
生み出しています。
安楽性が約束されたハイバックと、軽やかに低く構えたプロポーションが美しいローバック、
悩ましい選択になりそうですね。
ファブリックは、レザーよりも高い(!)artek純正のゼブラファブリックで新規張替済み。
モノトーンゆえ、驚くほどどんなインテリアにもすんなり溶け込み引き立てる不思議な魅力を
持っています。