1945年にデザインされたということは、もう70年以上が経過しているということ。
Mr フィンランドといっても過言ではない、フィンランドの巨匠デザイナーである
アルヴァ アアルトが生み出した数多くの生活用品の中で、とても希少な要素を持っている
こちらのミラー、192B。
何が珍しいって、それはアアルトの家具イコールと言っても過言ではない曲げ木の技術が
使われていない点。
アアルトマニアの方ならご存知、1940年代に短期間製造されていたフィンガージョイントの
stool60と同じ工法なんです。
そんなところに目を向けてみても、そして、そんな細かなことを気にせずとも程よいサイズの
192Bは、サニタリーへの設置はもちろん、寝室や玄関への設置だって◎。
なにせシンプルで、美しいから。